Out of Place

 

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精神的志向性

昨年の冬、まだ僕が予備校に通っていた頃、知り合いの女の子がストレスや不安の発散について話し出した時の事です。
彼女は浪人生活中の人間関係等様々な要素から来る精神的な不安について語っていたのですが、彼女と交わした一連の会話が今でも良く記憶に残っています。

彼女は自分が不安を感じた時、形式や実質に関わらず、すぐに人と繋がる事が出来る瞬間があると安心出来ると言っていました。
例の一つに、彼女は一人で居る事の不安から、自宅で自室に居る時は常にドアを開放し、人の存在を感じていないと落ち着かないとの事でした。人の繋がりを感じ得る為に、ドアを開けるのです。
反対に僕の場合、自宅に戻ると食事と娯楽以外は自室に篭り、部屋のドアを必ずきっちりと締め切り、人が立ち入った後は必ず締め切るようにさせているのです。

僕は何処でもそうですが、物理的、非物理的な隔壁の有無に関わらず、人が居つつもどこか隔てられた空間(スペース)と言う物を好む傾向がある様です。僕は世に「穴場」と呼ばれる場所が好きなんですが、これもその一つかもしれません。
昼間なのに人気の無い予備校の上層階フロア、大通りから一本離れた路地裏の古本屋、そして自宅の自室。どれも壁やついたての有無に関わらず「人が居て人が居ない空間」です。
僕は人間が嫌いではないですし、引き篭もりでもありません。ただ、「人が居て人が居ない空間」を求めると言うのは、人との接触を忌み嫌って避けるのでなく、人との接触を求める度合いが人より少ないと言う事なんだろうと思っています。

僕はどうも、人間より物、開放的な世界より閉鎖的な空間を好む、内向的志向が強い様です。
自己の内面を見つめるのが好きだと言う事は、アーティスティックな活動には向いているんでしょうかね。
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