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"美しさ" ~ who-08 / 小谷美紗子



そう、誰もそんな事は気にも留めないけれども、まるで世界の終わりでも見るかのように、飲まれて真っ暗になったり、進めば帰れない場所へ吸い込まれていきそうになったり、繊細であればあるほど、狂気の沙汰に限りなく近づいていくのでしょう。

知ってくれと、とても勧めるようなものでは無いでしょう。でも知らずに過した人よりも、少しでも分かると言うのは幸いだと思います。空っぽな時間をただ繰り返すだけよりは、ずっと。いや分かりません、ただの慰めかもしれません。そう捉えることも出来るかもしれないです。僕はあまり、そんな風には思わないです。

美しさが苦しみを与える時代と言うのは確かにあります。多分普遍的なものです。でもそれが遠く流れれば変わり行くと言うのは、きっと魔法でしょうね。どんなからくりなのか、誰も分からないのかもしれません。美しさは、ただ美しくなるのですね。

とにかく、良い歌だと、それだけです。僕はドラマも好きでした。
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Genre : 音楽  音楽
    01:52 | Comment : 0 | Top

"どの道明日は、風が吹く" ~Bohemian Rhapsody / Queen



Radioheadが'97年に発表した"Paranoid Android"と言う傑作がありますが、当時はその斬新で劇的な展開と構成で、しばしば引き合いに出されたとか。尤も、「僕らは90年代の"Bohemian Rhapsody"を作りたかったのではない」との事ではあるそうで。

しかし真の名曲と言うのは、時代が経ってもまるで色褪せないから不思議なのですね。これぞまさしくevergreenと言わずして何と言えましょうか。そして時代を問わず、そう言うものを生み出し続けるUKの音楽シーンと言うのは、ただただ偉大と言わざるを得ないでしょう。

10年前の自分が、まさかこの歳になってQueenを聴いているとは想像も出来なかったものです。考えても見たのですが、なぜここまでも引き付けられるのか。それはそこに、「芸術」があるからでした。今の日本のロック・ポップシーンに、芸術だと呼べる作品が、一体どれ程あるか、と言う点を考えてみれば、多分殆どはため息を付く他は無いでしょう。無論確かにあるとは言え、珠玉の逸品と言うのは、大抵、寄せては消える荒波の中で、人知れず、眠っていたりするのですね。それは「分からない」人が増えてしまった、と言う現実がそこにあるからかもしれません。聴く人間が悪いのではないんです、創る人間の責任なんですね。
    00:10 | Comment : 0 | Top

"Law of contradiction" ~ 冒険でしょでしょ? / 平野 綾




「矛盾律の世界」。

「ホントが嘘に変わ」り、「普通でも普通じゃない」世界と言うのは、別にアニメが描く特殊な世界観でも何でもなくて、ごく当たり前に存在するこの世の中でしょうね。結局の所、世の中と言うのは莫迦正直にもがけばもがくほど矛盾律に飲まれていきますから、そこからまたどうやって抜け出そうかと、あの手この手を考えて生きているのが人間なんでしょうね。

ところが結局、窮極的にはそんなものは見つからなくて、見つかっていると信じていても、とりあえず見つかっている、と言う仮初に寄り掛かって生きていたりすると言うのが概ね普通な訳で、だからその答えは、「わたし」が「わたし」でありつつ進んで行くと言う「救い」の存在を、結局落とし所にせざるを得ないと言う事なのでしょう。そうで無いと、永遠に迷走してしまうという。暖簾に腕押しと言った所ですか。

かってそれは大変不幸な事だと思って時を過した事もありましたが、「ある」と言うのが「ない」と言う事が幸せなのかもしれないと、不意に気付いたりした訳です。「ある」が「ない」と言う事がある事に対する幸せと言いますか。「終わりである始まり」と言うのを繰り返し続けられる幸福でしょうか。それはしばしば妥協と混同されがちですが、妥協では無いんですね、紙一重なのかもしれないですし、似てまるで非なる別物なのかもしれないです。

もしかすると、真理と言うのはそう言うものなんじゃないかと。無論、未だはっきりとは見えないですけれど、いやこの歳で見えてしまうはずが無いとは思ってますけれどね。
Genre : 日記  日記
    01:38 | Comment : 0 | Top

ぢゅーん!\(^o^)/

サーカス・ギャロップ(自動演奏ピアノのための)/マルカンドレ・アムラン


フランス系カナダ人ピアニスト、マルカンドレ・アムランが作曲した作品です。その名の通り自動ピアノに演奏させるための曲ですが、あまりにインパクトがありすぎてつい載せてしまいました。何ちゅう曲だ…(笑

まさしく「迷曲」ではありますが、アムラン自身は9歳でカナダ音楽コンクールに出場し、主席を獲得するに始まり、85年のカーネギー・ホール国際アメリカ音楽コンクールで優勝するなど実力は確かなピアニストです。決してペテン師では無い模様。(笑

しかし何回か聴いてるとこれはこれで中々面白いですな…
Genre : 日記  日記
    23:23 | Comment : 0 | Top

Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”

■Shiro SAGISU
 Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”
 鷺巣詩郎 編/ロンドン・スタジオオーケストラ
http://www.amazon.co.jp/Shiro-SAGISU-Music-“EVANGELION-ALONE”/dp/B000UAL91E


先日9月1日に全国各館にて一斉公開されたアニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の挿入曲を全て完全版で収録した、9月27日発売のサウンドトラック盤です。予備校傍のブックオフに偶々立ち寄った所偶然発見して勢い余って衝動買い。お陰で財布は随分軽くなりましたが。

劇場には2日目に足を運びました。3人に誘って誰も連絡が付かなかったので、結局一人で海老名に向かい、さっさと見て家に帰ったのが記憶に新しいですが、まあそんな事は余談だとして…(笑

作品に関するの解説は割愛させて頂きましょう、映画のレビューではないですからね…
全作事細かに書き綴る事は出来ないので、特に印象に残った作品を取り上げる事に致します。ちなみにカヴァーなどで確認できますが、作品名の後に付けられている「EM―」の番号は、マスターナンバーを示しているそうです。

全体としてはいくつかのモチーフを中心にそのヴァリエーションで作品が構成され、似たような作風を持つ作品も数多く収録されて居ます。登場人物の精神性や内面を描写する際にしばしば用いられるモチーフには、旋律やコードなどで各々にジャジーな作風が取り入れられる等、作品独特の世界観に合わせ味わいを感じさせるところでしょうか。

Track8に始まる、"The Longest Day"のモチーフは、作戦遂行のカットを中心に各所で用いられており、各ヴァリエーションが14."The Longest Day II (EM10_B)"、17.Strategie "Yashima" (EM18_Rhythm03)、18.The Longest Day III (EM10_C)として、一連の完全形としてブラスセクション迫力の旋律で有名なBataille Decisive (EM20)がTrack17に収録されています。

"Rei-Opus IV"(Track13)、"Rei Opus V"(Track22)はそれぞれ美しいピアノの旋律が壊れそうな繊細さと精神性を感じさせる作品。後者にはストリングスが織り交ぜられて流麗さが更に顕著になっています。

特に印象的だったのは、"Angel of Doom (EM21)"(Track21)での重厚感溢れる迫力の各セクションとクワイア。ヤシマ作戦中、陽電子砲の初射での的中に失敗し、ラミエルとの極限の攻防で用いられた緊張感溢れる一作。

作曲者の鷺巣詩郎氏は70年代後半から日本のミュージックシーンの第一線で活躍するベテランの作曲家。おニャン子からSMAPに至るまでと聞けばその幅広さが良く感じられる限りです。一番身近なところだと、お昼にタモさんが写っている番組のオープニングテーマ辺りでしょうか。(笑

収録はロンドンのアビー・ロード・スタジオに於いて、『ロード・オブ・ザ・リング』『スターウォーズ』等数々の大作の収録を手掛けているロンドン・スタジオ・オーケストラの演奏。欧州の楽団ならではの迫力のブラスサウンドを味わう事が出来ます。

ちなみに余談ですが、最近何かと世間を騒がせている女優の沢尻エリカですが、好きな男性のタイプは「渚カヲル」との事。とある音楽番組にゲスト出演した際の一節だそうです。
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